ガスリー(トロ・ロッソ)、新エアロ功を奏す
Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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新体制となって2戦目を迎えたトロ・ロッソ・ホンダだが、バーレーンGP初日は2台のスピードが明暗を分けた。
ICE(エンジン本体)とMGU-K(運動エネルギー回生システム)、TC(ターボチャージャー)を交換して臨んだピエール・ガスリーが7番手と8番手に、またMGU-K(運動エネルギー回生システム)、TC(ターボチャージャー)を交換したブレンドン・ハートリーのほうは16番手と20番手に留まった。
チームによれば、両者はハートリーが前戦と同じエアロ・パッケージなのに対し、ガスリーのほうは新しいエアロ・パッケージになっているという。
両者の違いは明白で、ハートリーのほうも2日目のフリー走行からガスリーと同じ仕様のものに交換されるということだ。
またロングランでのタイヤの状態も良いということでチームは雰囲気を明るくしている。
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