トロ・ロッソ首脳、「サーキットとの相性良くない」
Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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バーレーンGPでの予選6-11番手という好成績のあと臨んだ中国GP予選だったが、共にQ1で敗退、予選15-17番手という結果に、トロ・ロッソのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは「サーキットとの相性が良くないようだ」と、振り返った。
「明らかにこの予選結果は想定していたよりも厳しいものだ。
このサーキットとわれわれのマシンとの相性があまり良くないのかも知れない。
寒さと風はマイナスのようで、マシンのセットアップに苦戦しているが、このコンディションはどのチームにとっても同じ条件。
昨日の方がマシンのバランスがよく、競争力があったと感じているが、これからデータの分析を行い、今日の予選で不振だっさた原因を突き止めなければならない。
今日の結果を受け止めて、気温が上がる明日はもっといい結果を出せればと思っている」
またホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは、「ハートレーがQ2まで進出したものの、チームとしては残念な予選結果になった。
一方で、PU(パワーユニット)についてはここまで全く問題なく、順調にセッションを終えられている。
今夜改めてデータの分析を行い、明日の決勝でいいレースができるように準備を進めたい」と、述べた。
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