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2018/04/28

ホンダ責任者、「予定通りにプログラムを消化」

Baku Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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アゼルバイジャンGPのフリー走行1日目セッションを終えたホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは、「予定通りに金曜日のプログラムは消化できた」と、初日を振り返った。

「今回のアゼルバイジャンGPは、市街地コース(ストリートサーキット)で行われているというのが特徴。
そのため、今日のセッションは埃っぽい路面から始まり、走行を重ねるたびに徐々にトラックコンディションが改善されていくという状況だった。
午前の1回目セッション開始直後に、ガスリーのPU(パワーユニット)調整のために少しだけマシンを止めることはあったが、全体としては予定していたPUのプログラムをほぼすべて消化でき、スムーズな一日になった」

またトロ・ロッソのジョナサン・エドルズ/チーフ・エンジニアは次のように語っている。

「バクーは今までのサーキットとはかなり違ったことを求められるコース。
特に2キロのストレートにおける空力面での調整がカギとなるため、このコースに特化した空力コンポーネントを持ち込んだ。
もっとタイムアップができる筈なので、今夜の作業で明日に向けて改善するべき所を見つけたいと思っている。
今夜はやるべきことが沢山あるので、チーム一丸となって取り組みたい」

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