フェラーリ・マシンに「違法マッピング」の疑い
Ferrari 『SF71H』 (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)がフェラーリに対し、「違法マッピング」使用の疑いで調査をしていることがわかった。
スペインの『マルカ』紙によればフェラーリは、使用が禁じられているリヤウィングに排気をあててダウンフォースを得る『ブロウン・ウィング』なるシステムのエンジン・マッピングを秘かに使っている可能性があるというもの。
今シーズン、開幕からフェラーリ・チームはメルセデスAMGに劣らないスピードをみせているが、コーナーによって異なるサウンド(エクゾーストノート)を響かせていたという声があり、中国GP時にはFIAの技術者がデータを収集していたとの報道も。
なおルノー・チームも開幕前に同様の噂が立てられたが、こちらはその後合法であるとの判断が下されている。
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