バーレーンGP予選、ベッテル(フェラーリ)が今季初ポール獲得
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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7日(土)バーレーン国際サーキットを舞台にバーレーンGP公式予選が行われた。
熾烈なタイム争いの結果、最後にフェラーリのセバスチャン・ベッテルがライコネンを逆転して今季初となるポールポジションを獲得した。
ベッテルのポールは昨年のハンガリーGP以来で、自身通算51回目。
2番手は惜しくも久々のポールを逃がしたライコネン(フェラーリ)で、ベッテルとは0.143秒の差だった。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手ハミルトン(メルセデス)だが、ハミルトンは既報のようにギヤボックス交換で5グリッド降格が決まっているため、明日は9番手からのスタートということになる。
5番手リカルド(レッドブル)、6番手にガスリー(トロ・ロッソ)で、これはもちろん自身最高位(これまでは昨季日本GPの14番手)ということになる。
7番手マグヌッセン(ハース)、8番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、9番手オコン(フォース・インディア)、そして10番手がサインツ(ルノー)というトップ10になった。
なお明日ガスリー(トロ・ロッソ)は実質5番手からのスタート。
もちろん13-14番手に沈んだマクラーレン・ルノーよりも上で、強豪3チームに続く中団グループの中では実質トップの快挙ということになった。
バーレーンGPの画像はこちら。
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