トスト代表(トロ・ロッソ)、「ホンダ躍進はF1新時代の到来」
Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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ピエール・ガスリーが記録したバーレーンGPの4位入賞は、自身最高位になるだけでなく、ホンダにとってもトロ・ロッソと組んだわずか2戦目、そして2015年のF1復帰以来いきなり最高のリザルトとなるものとなった。
これについてトロ・ロッソ・チームのフランツ・トスト代表は次のようにその『意義』を語った。
「ガスリーが今回示した走りは間違いなく称賛に値するものだった。
そしてそれを支えたチームスタッフの頑張り、さらに高い信頼性とスピードをみせたホンダの底力も示した。
これはトロ・ロッソだけでなくレッドブル全体の未来にとって重要な一歩となるものだ」
また今回惨敗に終わったレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表も、「今日トロ・ロッソ・ホンダが示したパフォーマンスと信頼性は、彼ら自身への祝福だけでなく、われわれレッドブル全体にとっても意味のあるもの」と、兄弟チームの活躍を称賛した。
既報のように、2019年のレッドブルは現在のルノーに代えてホンダ製パワーユニット搭載の可能性が噂されている。
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