リバティ・メディア、F1チーム側にビジョン再説明へ
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F1は現行のレギュレーションを2020年で終え、翌2021年シーズンからは新しい規格でのF1をスタートさせることになっているが、当初示された案に対してはフェラーリ・チームが拒否の姿勢を表したと伝えられている。
これを受けF1の新オーナーであるリバティ・メディアは、6日(金)、バーレーンGPが行われる現地で改めてより詳細な将来ビジョンをチーム側に説明する方針であることを明らかにした。
テクニカルな部分についてはロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターが説明するとみられるが、課題はエンジンや空力などのレギュレーションだけでなく、賞金システムやチーム分配金等を定めたいわゆるコンコルド協定の見直しにも掛かるため、結着までにはかなり難航するとみられる。
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