マクラーレン・ルノー、最終日もマシントラブル
McLaren 『MCL33』 (C)McLaren Group
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新たにルノー製パワーユニットの供給を受けスタートした2018年シーズンだが、マクラーレン・チームのテストは最終日となった9日(金)もマシントラブルに見舞われた。
アロンソがドライブしたマクラーレン・ルノー『MCL33』は、大きな白煙を上げてストップ、それでも全体の2番手となる好タイムをマークしたものの、予定の周回数まで伸ばすことはできなかった。
アロンソは「今日のテストはまるでジェットコースターのようだったね。
午前のセッションではエンジントラブルがあって予定したプログラムを終えられなかったけど、マシンのすべてを交換し、早々に再開が叶った。
予定したプログラムは消化できたし、問題はないよ。
タイムだってまだいけると思っている。
開幕までまだ数週間あるのだし、これからさらに信頼性を高めてメルボルンに行くことになるだろう」と、自信をみせた。
トラブルは前日と同じオイル漏れが原因とみられるが、再発に備え予めすべて交換の準備を整えていたとのことだ。
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