オーバーヒートに悩んでたボタス(メルセデス)
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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オーストラリアGPではペナルティもあり15番グリッドからスタート。
最終的に8位入賞は果たしたもの、メルセデスAMGのマシンとしては期待外れのパフォーマンスに終わったバルテリ・ボタスだが、実はレース中オーバーヒートに悩まされていたことが明らかにされた。
「ここはオーバーテイクが難しいコースだし、ペナルティでグリッド降格が決まった時から困難な闘いになることは覚悟していたよ。
実際にはバーチャル・セーフティカーになった時に少しだけ順位を上げることはできたけど、期待したものじゃなかった。
さらにペースを上げようとするとオーバーヒートの症状が出て来たしね。
レース用のシミュレーションを作った時に、どこか冷却部分で間違いがあったんだと思う。
それで無理をすることも出来なくなったんだ」
確かにメルセデスAMGチームでは、首位を猛追していたハミルトンも終盤にペースを落とさざるを得なかったようだ。
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