« 鈴鹿サーキット、2019年以降の日本GP開催について「交渉中」 | トップページ | メルセデスAMG、レッドブルの接近にも警戒感 »

2018/03/12

ピレリタイヤ、「バルセロナ再舗装で比較が困難に

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
?週に渡るシーズン前テストを終えたF1だが、今シーズンもタイヤを独占供給するピレリタイヤは舞台となったバルセロナ・サーキットの路面再舗装について言及した。

再舗装はおなじく同サーキットを使用する2輪モトGPのライダーからの「バンプをなくして欲しい」との要望から成されたものだが、その結果グリップが良くなりすぎて今回のテストではすこぶる不評だったもの。

ピレリのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングも、「路面のグリップ力が昨年とはまるで変わってしまったため、タイヤの比較が難しくなってしまった。
今年の路面ではグリップはいいが、グレーニング(ささくれ摩耗)やブリスター(気泡)などのマイナス面の報告も受け取っている。
昨年はそんなことはなかったので、これは路面の影響によるものだと考えている」と、説明した。

同陣営ではシーズン中も必要に応じ、さらにコンパウンド等の改良を進めていくという。

|

« 鈴鹿サーキット、2019年以降の日本GP開催について「交渉中」 | トップページ | メルセデスAMG、レッドブルの接近にも警戒感 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピレリタイヤ、「バルセロナ再舗装で比較が困難に:

« 鈴鹿サーキット、2019年以降の日本GP開催について「交渉中」 | トップページ | メルセデスAMG、レッドブルの接近にも警戒感 »