« モントーヤ、今年のルマン24時間レースに参戦へ | トップページ | F・インディア、資金の目途つかず苦戦 »

2018/03/31

高温のバーレーンはスーパーソフトタイヤがカギか

Pirelli 2018 Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1タイヤを独占供給するピレリが第2戦のバーレーンGPで各チームが選択したタイヤを発表した。
バーレーンでは路面のグリップが良く、また高温が予想されることから開幕戦より全体に固い方向の選択となっていて、今回ピレリはミディアム、ソフト、そしてウルトラソフトの3種類を投入、ミディアムが使用されるのは今シーズン初めていうことになる。

タイムは出るが他のものよりデグラデーション(タイヤの劣化)の発生が見込まれるウルトラソフトについて、戦略が分かれた。
ウルトラソフトを全チームの中で最大の9セットを選んだのはマクラーレンだけ。
8セット選択はハースF1、ルノー、フォース・インディアら3チーム。
残りのメルセデス、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソ、ウィリアムズ、ザウバーの6チームは7セットの選択に抑えている。

果たして柔らかいタイヤがどこまで持つのか、シーズン前テストはバルセロナだけに限られたため不透明だ。

|

« モントーヤ、今年のルマン24時間レースに参戦へ | トップページ | F・インディア、資金の目途つかず苦戦 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高温のバーレーンはスーパーソフトタイヤがカギか:

« モントーヤ、今年のルマン24時間レースに参戦へ | トップページ | F・インディア、資金の目途つかず苦戦 »