アロンソ(マクラーレン・ルノー)はオイル漏れ
Fernando Alonso (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・ルノーはあいにくテスト2日目の7日(水)もマシントラブルに見舞われた。
この日はエース、フェルナンド・アロンソが担当。
しかし『MCL33』は50周ほどを走ったところでオイル漏れが発生したためストップ。
ルノー製パワーユニットの交換を決めたためテストは打ち切られた。
それでもアロンソは、「もちろんもっと走りたかったけれど、こればりは仕方ない。
それにテストで確認しなければならない作業はもう確認済だから問題ない。
メルボルン(開幕戦:オーストラリアGP)に行く準備はできているよ」と、強気なコメント。
一方、エリック・ブイユ/レーシング・ディレクターも「またトラブルが起きたのは残念なことだ。
ましてやこうして修復に時間が掛かって貴重な走行時間が失われたのは不本意に思う。
しかし本番までにこうした問題点はすべて洗い出しておかなければならない。
その意味では通るべき道。
幸いデータは十分に得られているので心配なことはない」と、楽観的コメントを語った。
| 固定リンク
最近のコメント