ルノー、予選の不正燃焼取り締まりに協力
Image (C)Mercedes Motorsport
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これまでのところメルセデスAMGやフェラーリにパワーで後れを取っているとみられているルノー・エンジンだが、とりわけ予選時に上位チームは燃料(ガソリン)以外にオイルを不正に燃焼させてパワーアップを図っているとしてFIA(国際自動車連盟)に調査を進言、自らも調査に協力する姿勢をみせた。
ルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターによれば、「かねてこの方法にはルールで規制が行われているが、一部のエンジンはこれを潜り抜けて今も不正を図っているとみている。
問題はFIAにそれを見抜けるだけの技術的な能力があるかどうかだ。
われわれに力を貸せる部分があるならば、協力したい。
これはスポーツなんだからね」
これについては、やはりルノー・エンジンを使うレッドブル・レーシングもかねて疑惑を強く指摘してきている。
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