シロトキン(ウィリアムズ)はビニール袋でリタイヤ
Williams Mercedes 『FW41』(C)Williams F1
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決勝レース序盤、ブレーキトラブルを訴えてストップしたウィリアムズ・チームのセルゲイ・シロトキンだが、トラブルの原因はなんと観客が食べたサンドイッチのビニール袋だったということだ。
それによれば走行中、ブレーキが異常に高温となり、ペダルが床まで抜けてしまったというシロトキンは、右リヤタイヤのブレーキダクトを塞いでしまったビニール袋を自ら確認したという。
「完全にブレーキを失ってしまったけれど、他車を巻き込んだりウォールに直撃しなかっただけでもラッキーだった」とするシロトキンだが、もちろん無念の表情は隠せなかった。
ウィリアムズ・チームはストロールも今回ノーポイントに終わっている。
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