レッドブル、メルセデスの「燃料・オイル説」に反論
『Mobil 1』 (C)RedBull Racing
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メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが先に展開した「レッドブルがワークス・ルノーと同じ燃料・オイルを使用しないことの不利説」に対し、指摘されたレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が反論している。
これはエンジン・サプライヤーであるルノー・チームが『BPカストロール』を使用しているのに対し、レッドブル・レーシングは自身のスポンサーである『エクソンモービル』を使用しているもの。
その指摘についてホーナー代表は、「われわれがエクソンモービルの製品を使うのは、当然のことそこにメリットがあるからだ。
彼らはとても素晴らしい技術集団で、われわれとのパートナーシップもうまくいっている。
われわれはエクソンモービルとすでに12か月間共に仕事をし、年間3勝という目に見える結果も出しているんだ。
メルセデスの言い分もわかるが、この世界で実際のメリットがなければ使ったりしないよ」と、主張した。
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