オーストラリアGP、3つ目のDRSゾーン追加へ
DRS Image (C)Sauber Motorsport
拡大します
FIA(国際自動車連盟)は23日(金)に開幕する今季初戦オーストラリアGPの舞台地アルバートパーク特設コースに、3つ目のDRSゾーンを追加することを明らかにした。
アルバートパークではこれまで他の多くのサーキット同様、二つのDRSゾーンが設置されていたが、よりレース中のオーバーテイク・シーンを拡大するため、増設されるもの。
これまではスタート/フィニッシュラインのあるメインストレートと、2-3コーナーに掛けてのほぼストレートになる緩やかな右カーブの2か所。
今回はこれに加えて12コーナーから13コーナーに掛けての右カーブ部分に3つ目のDRSゾーンが追加された。
このため新たに11コーナー手前170mの地点に検知ポイントが設けられている。
FIAの思惑通り、エキサイティングなレース展開になるか期待される。
| 固定リンク