クビサ(ウィリアムズ)、「現代のF1マシンは重すぎる」
Williams Mercedes 『FW41』(C)Williams F1
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今回のバルセロナ合同テストでウィリアムズ・チームの最新仕様F1新型車『FW41』をドライブした同チームのテストドライバー、ロバート・クビサ(32歳:ポーランド)は、「現代のF1マシンは重すぎる」との感想をドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』に語った。
「コースに出てまず最初に感じた印象はマシンが重すぎるということだよ。
僕が戦っていた2000年代とは全然違う。
そのためマシンの動きが鈍重で、とりわけ低速コーナーではまるでバスのよう。
もっとマシンを軽くすれば加速も良くなるしオーバーテイクのシーンだって増える筈。
そうなればよりレースもスリリングなものになるのにね」
今年のレギュレーションのマシン最低重量は734キロとなっているがクビサがドライブしていた時代は605キロ、さらに1990年代には505キロという軽さだった。
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