分配金減額でF1チームはますます困窮か
Tifosi (C)Ferrari S.p.A
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年々増大するF1コストで、F1チームは悲鳴を上げているが、2017年分のチーム分配金がさらに減額されたことがわかった。
チームへの分配金は2017年にそれまでのFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からリバティ・メディアへと移行したが、その際に『アリアンツ』(保険会社)や『UBS』(金融会社)など複数のスポンサーを失っていて、そのため分配金は2016年より約5%(4700万ドル:約50億円)削減されたとのこと。
リバティ・メディアは開催権料の低下やイベント数の削減などバーニー・エクレストン氏時代の『負の遺産』のせいとしているが、新オーナーになってからの人員増やイベントに経費が掛かっているとの指摘もされている。
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