メルセデスAMGチーム、「ソフトウェアで負けた」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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スタートから終始レースをコントロールしながらも、コース上にストップしたマシン排除のため出されたバーチャル・セーフティカーの際、ベッテル(フェラーリ)に出し抜かれて勝利を失ったメルセデスAMGチームは、「ソフトウェアのせいで負けた」と、その背景を説明した。
タイヤ交換を遅らせていたベッテルは、このバーチャル・セーフティカーのタイミングでピットストップしたが、この時ハミルトンには「十分なギャップがある」との誤った指摘がコンピュータから出されていたということだ。
チームによればこうしたケースに備えて作成されていたソフトウェアの数値に誤りがあったのではないかというもの。
予期せぬ状況でリーダーの座を失う形となったハミルトンは、無線で何度も状況を確認していた。
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