鈴鹿サーキット、2019年以降の日本GP開催について「交渉中」
Suzuka Circuit (C)Mercedes Motorsports
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現在F1日本GPの開催地となっている鈴鹿サーキットを運営する(株)モビリティランドは、現行の契約が2018年で終了することを受け、2019年以降の開催についてF1の運営者リバティ・メディアと交渉していることを認めた。
1987年に初開催となった鈴鹿サーキットでの日本GPは、途中2回だけ富士スピードウェイに譲ったものの、それ以外は途切れることなく開催が続いていて、いまやF1でもヒストリックな開催地。
ほぼ開設当初の形態を維持する例を見ない立体交差を持つチャレンジングなコースは多くのF1ライバーから絶賛を浴びている。
ただ計29回の開催で延べ800万人近くを集めた日本GPも、日本人ドライバーの不在や日本チームの消滅等から一時ほどの人気は維持できていないのが現実、放映権を持つフジテレビも現在はタイトル・スポンサーから降りている。
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