2018年フェラーリ製エンジン、10馬力アップの噂
Ferrari 『SF71H』 (C)Ferrari S.p.A
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2014年のレギュレーション変更から4年を経過、すっかり頭打ちとみられるF1のパワー競争だが、今季のフェラーリ製パワーユニットはこれまでよりさらに10馬力のパワーアップを果たしたとされる。
今シーズンはいちドライバーあたり使用できるエンジンが3基までと制限されることから、全21戦を賄うには1基のエンジンで7つのグランプリをカバーする必要があるため、どのサプライヤーも信頼性の強化に傾注したとみられている。
そんな中でさらにパワーアップが実現したとすれば、同陣営にとって心強いサポートになる筈だ。
シーズン前テストでのタイムだけみればそれも裏付けられそうだが、言うまでもなく真の序列はメルボルンのグリッドを見るまでわからない。
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