ジーン・ハース氏、アメリカ人ドライバーについて言及
Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2018年の新型車を一早く発表したハースF1チームだが、先にギュンター・シュタイナー代表が発言して物議を呼んだアメリカ人ドライバーの起用について、オーナーであるジーン・ハース氏自身が説明した。
「残念なことに、シュタイナーの会見が言葉足らずで誤解を招いてしまったようだ。
われわれはインディカー・ドライバーなどアメリカ人ドライバーがF1のレベルに達していないと考えている訳ではなく、チームのほうがまだドライバーを受け入れる状況にないということなんだ。
それはドライバーの立場からも言えることだと思う。
まだ初心者レベルのチームで走ったのでは、ドライバー自身の評価にも悪影響を与えてしまうだろうからね」
アメリカのF1チームとして期待が掛かったハートスだが、これまでのところそうしたカラーは出してない。
それでも同チームは開発ドライバーとしてアメリカの若手であるサンティノ・フェルッチ(19歳)を据え、育成に励んでいるのだが。
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