フェルナンド・アロンソ、「F1引退後はWEC(世界耐久選手権)」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今シーズン、F1に加えルマン24時間レースを含むWEC(世界耐久選手権)全戦参加の意向を示しているフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、前例のない超過密日程を強いられるが、F1引退後はWECのみの参戦に留める予定であることを母国スペインの『AS』紙で明かした。
「WECはとても魅力的なシリーズで参戦が決まったことに満足している。
F1には高いレベルの準備と時間が要求されるもので、あと数年経てば僕にも身を引く時期が来ることだろう。
そうなった時、僕はきっとこのWECで走っているのではないか。
WECだけであれば、時間的にも余裕が生まれる。
モーターレーシングのため僕の人生に残された時間はそう多くはないからね」と、2度のF1チャンピオン。
なおアロンソの現在のマクラーレン・チームとの契約はあと3年間、2020年までみられていて、その先のF1については未定だ。
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