リバティ・メディアの改革支持のF.バッサー(ザウバー)
Frederic Vasseur (C)Sauber Motorsport
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F1新オーナーとなったリバティ・メディアは様々なF1改革を推し進めているが、そうした動きには反発する向きも多い。
そうした中、フレデリック・バッサー代表(ザウバー・チーム)がこれを支持する発言を行って注目されている。
ザウバー・チームの新しいリーダーとなったバッサー氏は地元スイスの大衆紙『ブリック』に次のように語った。
「反対もあるらしいが、私はリバティ・メディアが勧める改革を理解しているよ。
例えば不評のハロー・システム。
見た目がどうよりも、これは何よりドライバーの安全を守るためのものだ。
デザインは二の次のことであって、安全が優先されるのは当たり前のこと。
またグリッドガールがなくなるのを悲しむ人がいるが、それがグリッドキッズに置き換えられて何が不満なんだ。
F1の将来を担うジュニア・ドライバーを育てるほうがよほど有意義だよ。
それからチームへの分配金増加を求めるなら、スタート時刻の変更だって素直に受け入れるべき」と、断じた。
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