メルセデスAMG、P.ウェーレインをリザーブドライバーに
Pascal Wehrlein (C)Manor Racing
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メルセデスAMGチームは2018年シーズンのリザーブドライバーとして前ザウバー・チームのパスカル・ウェーレイン(23歳:ドイツ)を起用することを明らかにした。
元々メルセデスのジュニア育成ドライバーの一員だったウェーレインは2016年に当時のマノー・メルセデスからF1デビュー(最高位10位:オーストリアGP)。
翌2017年はザウバー・チームに移籍したが、オフに参加した『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』での負傷により開幕2戦の欠場を余儀なくされた。
ザウバーではスペインで8位入賞を果たしたものの、チームがフェラーリ色をさらに強めたこともあり、2018年のシートを失っていたもの。
トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターの引きもあり、今シーズンは再びDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦すると共にメルセデスのリザーブドライバーに決まった。
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