ウィリアムズ、セルゲイ・シロトキンと2年契約か
Sergey Sirotkin (C)Renault Sport F1
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長い間、その行方に注目が集まっているウィリアムズ・チームの2018年シーズンのレースドライバーについて、「セルゲイ・シロトキン(22歳:ロシア)と契約」との報が流れた。
これはドイツの専門誌『アウト・ビルド』が報じたもの。
それによれば契約は2年間とされている。
またシロトキンは母国ロシアの有力企業から支総額1,500万ドル(約17億円)ものスポンサー資金を持ち込むとも伝えられている。
これまで同チームではロバート・クビサ、パスカル・ウェーレインやポール・ディ・レスタ、ダニール・クビアトら多くの名前が挙げられてきた。
もしシロトキンのレースドライバー起用が実現すれば、ペトロフ、クビアトに続きロシア人F1ドライバーとして史上3人目ということになる。
ただまだチームから公式発表はない。
こうしたチーム事情について昨季まで在籍したフェリッペ・マッサは「誰が選ばれるのかは知らないけれど、いずれにせよお金が最も重要な要素になる」と、解説している。
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