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2018/01/28

アストンマーティン&コスワースの提携話に進捗の動き

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2021年シーズンからのF1レギュレーション変更を見据え、F1復帰へ意欲をみせるコスワース社が同じく関心をみせているアストンマーティン社へ送ったラブコールに進捗の動きがみられているようだ。

これはコスワース側からの呼び掛けに対し、アストンマーティン側の責任者であるアンディ・パーマー/CEO(最高経営責任者)が前向きな姿勢であることを明らかにしたもの。
両者はすでにレッドブル・グループが開発する市販車を通じて共同作業の実績も持つ。
F1パワーユニットについても共同であればコストの負担が減るだけでなく過大なリスクも回避が見込めそうだ。

コスワースはかつてフォードDFVエンジン等の開発でF1を席巻した歴史を持つ名門。
またアストンマーティンも1950年代に自身コンストラクターとしてF1に参戦した経験がある他、今季はレッドブル・レーシングのタイトル・スポンサーにも就くなどF1に関わりをみせている。

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