ドイツでの『F1有料放映』が打ち切りに
『sky sports』
ミハエル・シューマッハを始めとしてこれまで幾多のチャンピオンを輩出するなどF1人気の高いドイツだが、昨季限りで『F1有料放映』が打ち切りになることがわかった。
これは地元ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもの。
それによればイギリスやイタリアと共にこれまでドイツで有料のF1テレビ放映を提供してきた『スカイ』と新たにF1オーナーとなった『リバティ・メディア』との間で行われてきた2018年以降についての契約が合意に至らなかったというもの。
ただドイツでは別途『RTL』が2020年まで無料の放映を続けることになっていて、F1中継がなくなる訳ではない。
これについて関係者は「ドイツはF1人気が高いところだが、まだ有料で視聴するという文化が根付いていない」との観測を示し嘆いているとのことだ。
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