ライコネン(フェラーリ)、「今年がF1最後の勝負の年」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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担当レースエンジニアの離脱など、シーズン開幕前から不安要素が伝えられるフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(38歳:フィンランド)だが、本人は「今年がF1最後の勝負の年」と、新たな意気込みをみせている。
「もう久しく表彰台のテッペンに立っていないけれど、今年は最後の勝負の年だと思っている。
去年もスタートは悪くなかったけれど、シーズン中マシンのセットアップに悩んでなかなか満足いく状態で戦うことができなかった。
こでレースエンジニアが代わるのはちよっと不安もない訳じゃないけれど、逆に新しくゼロからスタートするというのは良いことかも知れない。
僕に残されたチャンスはそうないし、今年こそタイトル争いをしなくてはと思っているよ」と、2007年のF1チャンピオン。
今年39歳になるライコネンは、言うまでもなく現在のF1の中で最年長ドライバーということになる。
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