メルセデス・エンジン、2019年には1000馬力到達も
Mercedes F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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目下F1最強とされるメルセデス・エンジンだが、すでに2017年末の段階で949馬力を発生、他を圧倒しているとの観測が伝えられた。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによればメルセデスは現行のエンジン・レギュレーションが続く2019年シーズンには1000馬力の大台に乗る勢いとの憶測がされているという。
同誌は、最新のGPS(衛星測位システム)を用いF1エンジンの出力を測定した結果、やはりメルセデス製パワーユニットが最強で上記のように949馬力であるとしたもの。
一方、F1タイトルを争うライバルであるフェラーリのものは934馬力でメルセデスとはわずか15馬力の差。
またルノーは907馬力、ホンダは残念ながらわずか860馬力に留まると報じられている。
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