« マクラーレン、『自社F1エンジン開発』を否定せず | トップページ | 福住仁嶺(ホンダ)、今季はF2とスーパー・フォーミュラ »

2018/01/13

レッドブル・レーシング、「2019年エンジンは複数の選択肢」

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
拡大します
2018年、傘下のトロ・ロッソがホンダ製パワーユニットを搭載するのに対し、引き続きルノー製パワーユニットで戦うことが決まっているレッドブル・レーシングだが、2019年について噂されるホンダ・エンジン搭載が確定したものではないとしている。

これについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、「われわれには搭載するパワーユニットについて複数の選択肢がある」と主張したもの。
アメリカの『レーサー・マガジン』誌に語った。

「われわれにとって幸いなことは、2019年のエンジンについて複数の選択肢があるということだ。
トロ・ロッソに搭載されるホンダが着実な成果を挙げてくればホンダを搭載するもよし、またそうでなければ引き続きルノー・エンジンで戦うという選択もできる。
2019年にどういう判断を下すのか、今シーズンを通して慎重に見極めていくことになるだろう」と、余裕をみせるレッドブル・レーシングの司令塔。

ただこれについてルノー・スポール側では「レッドブル・レーシングへのエンジン供給は2018年が最後」と、釘を刺していて予断を許さない。

|

« マクラーレン、『自社F1エンジン開発』を否定せず | トップページ | 福住仁嶺(ホンダ)、今季はF2とスーパー・フォーミュラ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: レッドブル・レーシング、「2019年エンジンは複数の選択肢」:

« マクラーレン、『自社F1エンジン開発』を否定せず | トップページ | 福住仁嶺(ホンダ)、今季はF2とスーパー・フォーミュラ »