「2018年マシン開発は順調」と、ザウバー・チーム代表
Frederic Vasseur (C)Sauber Motorsport
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2017年シーズンはマシン開発の遅れ、さらに財政難から旧型仕様のエンジン搭載と苦戦を強いられたザウバー・チームだが、今年は一転順調に準備が進んでいると誇った。
これは同チームの新代表であるフレデリック・バッサー氏が、フランスの専門紙『オート・エブド』に語ったもの。
「昨年のザウバケーは諸般の事情により開発のペースが予定より半年も遅かった。
さらに財政的な面から多くの点で妥協を強いられることとなった。
しかし今年はアルファロメオというタイトル・スポンサーも獲得、さらにフェラーリとの関係もいっそう強固なものに生まれ変わった。
プロジェクトは順調に進捗しているし、われわれがどの位置にいるのか、今から2月のテストが待ちきれない気持だよ。
きっとみんなが驚きの顔になるだろうね」と、自信をみせた。
財政事情も好転した2018年のザウバーは、最新仕様のフェラーリ製パワーユニットの搭載が決まっている。
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