ケビン・マグヌッセン(ハース)、「1周目が勝負どころ」
Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
拡大します
2017年シーズン、ハースF1チームで戦ったケビン・マグヌッセン(25歳:デンマーク)だが、しばしば他車との接触事故があったことからトータル6点のペナルティ・ポイントが科せられ、一部ドライバーからは『バッドボーイ』との異名で呼ばれる結果となった。
しかしこれについて当のマグヌッセンは、「レースで好成績を収めるたるには仕方ないことだった」と、釈明している。
「予選で前にいられればいいけれど、そうでなかったらオープニングラップで頑張るのは当たり前のことだ。
もしも1周目を終え16番手でストレートに戻ってきたとしたら、そのレースで入賞するのはとても難しいことになるからね。
だからレース開始直後に多少無理をするのは仕方ないことなんだよ。
それに僕に文句を言ってきたドライバーなんて、ヒュルケンバーグ(ルノー)くらいのものさ」と、涼しい顔。
昨シーズン、ルノーで2回の入賞(7点:16位)に留まったマグヌッセンだったが、今季ハースでは5回の入賞(19点:14位)を果たしてみせた。
| 固定リンク
最近のコメント