ルノー・スポール首脳がセルゲイ・シロトキンを後押し
Sergey Sirotkin (C)Renault Sport F1
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来シーズン、残留が確実視されるランス・ストロール(19歳:カナダ)のチームメイトがまだ決まっていないウィリアムズ・チームだが、その有力候補の一人であるセルゲイ・シロトキン(22歳:ロシア)に対し強力な援軍が現れた。
それはルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターで、同選手が資金持込だけのペイ・ドライバーでないことを強調している。
「シロトキンはウチでテスト&リザーブドライバーを務めていたのでその力は良く知っている。
また幾度となくグランプリウィークのフリー走行にも出走しているので現場の雰囲気やサーキットにも慣れているんだ。
たまたまタイムが出なかった時もあるが、それはマシンのトラブルがあったためで彼に責任があるというものじゃない。
ウィリアムズがどう判断するかは別問題だが、私なら彼を起用するね」
またシロトキンにはロシア企業がスポンサーについていて、豊富な資金はウィリアムズ・チームの起用に少なからず影響はある筈だ。
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