セルゲイ・シロトキン、ウィリアムズの来季有力候補に浮上
Sergey Sirotkin (C)Renault Sport F1
拡大します
フェリッペ・マッサのF1引退で一つのシートが空くこととなりその行方に関心が高まるウィリアムズ・チームだが、ここに来てセルゲイ・シロトキン(22歳:ロシア)の名前が急浮上している。
それによれば母国ロシアの有力企業から支援を受けるシロトキンは、総額1,500万ドル(約17億円)ものスポンサー資金を持ち込むことでチームに売り込みをかけているという。
ただ同チームでは先にテストを行った元BMW等のロバート・クビサ、さらにパスカル・ウェーレインやポール・ディ・レスタ、ダニール・クビアトら多くの有力ドライバーがひしめいていて、シロトキンの加入が決まったとしても来季はリザーブドライバーに留まるのではないか、との見方が有力のようだ。
もしシロトキンのレースドライバー起用が実現すれば、ペトロフ、クビアトに続きロシア人F1ドライバーとして史上3人目ということになる。
| 固定リンク

最近のコメント