チーム首脳も『グリッドガール廃止案』に懐疑論
Grid Girl (C)Scuderia Toro Rosso
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F1改革を進めるリバティ・メディアのチェイス・キャリー/CEOが示した『F1グリッドガール廃止案』について、ドライバーの立場からマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が懐疑的な見解をみせたことが話題を呼んだが、チーム関係者の中にもこれに同調する動きがあることがわかった。
その先頭がF1をリードするフェラーリ・チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表で、「グリッドガールはもうすっかりF1シーンに定着したもの。
彼女らがいるお陰でF1は華やかなものになっている。
女性がいることで弊害があるとは思えないし、今さら廃止論なんてどうかな」と、廃止に消極姿勢をみせた。
またレッドブルのヘルムート・マルコ博士も、「それならアメフットでチアガールが応援するのはどうなんだ」と、これに同調しているという。
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