ニコ・ロズベルグ、「テレビ解説は公平な立場で」
N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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2016年シーズン末で現役から引退した元メルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(32歳:ドイツ)は、既報のように2018年は母国ドイツでF1放映する『RTLテレビ』でコメンテーターを務めることが決まっているが、メルセデスとの密接な関係について懸念する声に、次のように語っている。
これは独『ビルト』紙の取材に答えたもの。
その中でこの2016年のF1チャンピオンは、「確かに僕は現役を引退してからもアンバサダーとしてメルセデス・モータースポーツとは密接な関係を続けてきたけれど、それも今年いっぱいで打ち切りになる。
つまり来年からはまったくフリーで公正な立場での仕事になるよ。
それにこれまで解説をしてきたニキ・ラウダだってメルセデスでの肩書きはそのままだったんだから、全然問題ないよ」と、説明。
この件に関しては逆にロズベルグが直近までチャンピオン・チーム中枢にいたことが却ってF1解説に重みを増すと期待する向きもある。
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