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2017/11/21

フェリッペ・マッサ、WMSC(世界モータースポーツ評議会)入りが有力

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン限りでF1引退を表明をしたフェリッペ・マッサ(36歳:ブラジル)の今後について、噂になっているFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)入りが有力になっているようだ。

WMSCは1993年にFIAの下部組織としてモータースポーツの統括を目的に設立された機関。
国際モータースポーツの関連事項を検討・決定する、この分野の最高決定機関。
ジャン・トッドFIA会長自らが議長を務め、各国のACN(各国のモータースポーツ権能団体)の代表27名で構成されているが、このブラジルが保有するポジションにマッサを就けようというのが『CBA』(ブラジル自動車連盟:Confederacao Brasileira de Automobilismo)のワルドネル・ベルナルド会長の意向。
実現すればドライバーの立場から現場を熟知した貴重なメンバーになることが期待される。

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