オコン(フォース・インディア)、痛恨の連続完走記録ストップ
Esteban Ocon (C)Sahara Force India F1
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ブラジルGP決勝レースのオープニングラップで起きた多重事故は、エステバン・オコン(フォース・インディア)が続けていた貴重な連続完走記録をストップさせるものとなった。
ブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)によれば、この事故はロマン・グロージャン(ハース)が無理な走行を行ったことからオコンに接触してリタイヤに追い込んだというもの。
スピンしてストップしたオコンのマシンは残念ながらサスペンションにも大きなダメージを負っていて再びレースに戻ることは叶わなかった。
オコンは当時のマノー・レーシングから2016年第13戦ベルギーGPでデビューして以来、今年現在のフォース・インディアに移ってからも完走続き。
また今年はモナコで12位になった以外、全戦でポイント獲得という活躍をみせていた。
「リタイヤを強いられたことは残念だけど、これもレースだから仕方ない」とするオコンだが、不可抗力とはいえ逃がした魚は大きかった。
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