長谷川祐介氏(ホンダ)、最後の予選結果に「タフな一日になった」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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このところQ3進出を重ねるなど調子を上げていたマクラーレン・ホンダだったが、両者の3年間に渡るパートナーシップ最後の予選となった昨日はアロンソ&バンドーン、いずれもQ2で敗退というほろ苦いものとなった。
これについてホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は次のように語っている。
「正直言って、今日の予選はチームにとってタフな一日になった。
午前のセッションでは、昨日からさらにマシンのセットアップを進め、両ドライバーともに良い感触を得ながら予選に臨んだが、予選では僅差の戦いの中で11番手と13番手となり2台揃ってQ3進出を逃すという厳しい結果になってしまった。
明日はいよいよマクラーレン・ホンダにとって最後のレース。
Q2で敗退となった今日の予選結果は残念なものだったが、レースはニュータイヤを装着した上でポイント獲得が十分に可能なポジションからのスタートになる
パワーユニットとしてはここ数戦安定したパフォーマンスをみせられているので、明日もこの状態を維持し、最後にポイント獲得を果たせればと期待している。
チームとしていま出せるすべての力を出しきった上で、いいフィナーレを迎えたいと思っている」
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