Carlos Sainz (C)Renault Sport F1
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アブダビGPのレーススチュワード(競技委員)は26日(日)行われた決勝レース中、ピットアウトしたルノー・チームのカルロス・サインツのマシンが左フロントタイヤの締め付け不良でストップしたことを受け、同チームに対し『危険なリリース』として罰金5千ユーロ(約66万5千円)を科したことを明らかにした。
幸いサインツは安全なランオフエリアにマシンを移動させて停めたため、大事に至ることはなかったが、ピットレーンの特性上もし狭いトンネル部分に止まった場合にはレース結果にまで影響を及ばしかねないケースだった。