フォース・インディア、リザーブ候補にジョージ・ラッセル
George Russell (C)Mercedes Motorsport
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フォース・インディア・チームは、2018年の同チーム・リザーブドライバーとしてジョージ・ラッセル(19歳:イギリス)と契約すべく動いているとの報道がイギリスの専門誌『オートスポーツ』により伝えられている。
ラッセルは本来同チームへのエンジン・サプライヤーであるメルセデスのジュニア・ドライバーで、今シーズン参加した『GP3シリーズ』ではシリーズ・チャンピオンを獲得、そしてすでにブラジルGPフリー走行1回目セッションでグランプリ・デビュー、20人中12番手という好タイムを記録してみせた。
同チームのボブ・ベル(チーフ・テクニカル・オフィサー)は、「ラッセルは間違いなく将来のF1を背負う逸材。
われわれは来年のリザーブドライバーという短期のものではなく、さらなる長期的な視野で彼の将来を考えている」と、契約に意欲をみせた。
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