ヒュルケンバーグ(ルノー)にペナルティ・ポイント
FIA
アブダビGPのレーススチュワード(競技委員)は26日(日)行われた決勝レースで、12コーナーにおいてコースオフしたニコ・ヒュルケンバーグ(ルノー)がコースに復帰した際、ペレス(フォース・インディア)を結果的にオーバーテイクして利益を得たとしてペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。
ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12か月有効。
ヒュルケンバーグはこれにより通算5点ということになった。
累積で12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、次のレースに出場できないことになる。
ヒュルケンバーグにはレース中すでに5秒のタイムペナルティが科せられている。
なおヒュルケンバーグとペレスとは昨シーズンまで同じチームメイトだった。
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