ブラジルGPフリー3回目、メルセデス勢最速もフェラーリ肉薄
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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11日(土)、公式予選を前にインテルラゴス・サーキットを舞台にF1第19戦ブラジルGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
現在雨は降っていないが朝がたの降雨で路面は一部ダンプ状態、セッション開始時の気温は19度、路面温度27度、湿度79%と報告されている。
セッション序盤、ウィリアムズのストロールがインストレーションラップでパワーロスを訴えてストップ、バーチャル・セーフティカーが導入された。
ストロールは結局この予選前の貴重な走行機会をノータイムで終えることとなった。
終盤、メルセデスAMGとフェラーリの4台が熾烈なタイム争いを展開、4台のタイム差はわずかに0.058秒という僅差の結果となった。
トップはボタス(メルセデス)で1'09.281、2番手ハミルトン(メルセデス)が1'09.284、3番手ライコネン(フェラーリ)で1'09.326、4番手ベッテル(フェラーリ)で1'09.339、5番手リカルド(レッドブル)、6番手アロンソ(マクラーレン)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手フェルスタッペン(レッドブル)、10番手にサインツ(ルノー)が飛び込んだ。
なおバンドーン(マクラーレン)は11番手。
この後注目の公式予選が行われる。
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