アブダビGPフリー1回目、ベッテル(フェラーリ)が最速タイム
Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
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24日(金)、ヤス・マリーナ・サーキットを舞台に今季F1最終戦アブダビGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の路面はドライ、気温27度、路面温度42度、湿度46%と報告されている。
今回ピレリはイエローのソフト、レッドのスーパーソフト、そしてパープルのウルトラソフト3種類のタイヤを投入している。
このセッションではフォース・インディアがオコンに代えてジョージ・ラッセル(19歳:イギリス)が、ハースF1チームではマグヌッセンに代えてアントニオ・ジョビナッツィ(23歳:イタリア)を起用している。
トワイライト・レースとして本番レースが午後5時(日本時間:午後10時)からスタートすることを考慮すると、条件が異なる午後1時(日本時間:午後6時)開始というこのフリー走行1回目のタイムはあまり参考にならないとしても、興味を引くラインナップとなった。
それは、これがラストレースとなるマクラーレン・ホンダ勢が揃って意地の7-8番手と健闘したことだ。
今回トップタイムを記録したのはフェラーリのベッテルで1'39.006のベストタイム。
これに0.120秒の差でハミルトン(メルセデス)が続いた。
3番手はフェルスタッペン(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手ペレス(フォース・インディア)、7番手アロンソ(マクラーレン)、8番手バンドーン(マクラーレン)、9番手これまた今回がラストレースのマッサ(ウィリアムズ)、そして10番手がリカルド(レッドブル)。
なおラッセル(フォース・インディア)は11番手、ジョビナッツィ(ハース)は18番手だった。
このあとフリー走行2回目セッションは午後5時(日本時間:午後10時)から行われる。
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