ブラジルGP、治安問題解決なければ開催打ち切りも
Interlagos Circuit (C)Ferrari S.p.A
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熱心なファンも多く毎年盛り上がるブラジルGPだが、治安面に不安が多いのが難点、今年もチームのマイクロバスが襲撃されるなど問題点が露呈した。
今回襲われたのは、メルセデスAMGやウィリアムズ・チームで、スタッフを乗せたマイクロバスが武装集団に襲われ、金品を奪われる事件が続発したとのこと。
さらにレース後に予定されてたピレリのタイヤテストもキャンセルされるという異例の事態に。
こした状況に、ブラジルGPの開催を現在の治安が悪化したインテルラゴス(サンパウロ)から再び以前のリオデジャネイロ等への変更を模索しているとの噂が広がっている。
1973年のインテルラゴスで始められたブラジルGPだが、1978年から1989年に掛けてはリオデジャネイロで開催されていた時期がある。
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