G.シュタイナー代表(ハース)、レーススチュワードに一貫性求む
Gunther Steiner (C)RedBull Racing
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ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表が、毎回変わるレーススチュワード(審査委員)の判定基準に異を唱えた。
「私は常々レーススチュワードの判定基準が一定していないことに疑問を持っている。
彼らは安易にペナルティを出すが、その裏にどういうことがあるのか我々にはまったく知らされない。
何が正しくて何が悪かったのか、理解できないことが多いんだ。
だから、ほんとうならスチュワードには常任の人物を据え、判定の基準がブレることのないようにすべきだと思っている。
ただこれについてはチャーリー(ホワイティング:FIAレースディレクターと話をして、ある程度理解はしたがね」
さらにシュタイナー氏は「ビッグなチームと弱小チームでは扱いが違う」として「グロージャンはコーナーをカットしたというだけで5秒加算のペナルティを受けたが、アロンソは無理なラインで他車に衝突し、レースを台無しにしたのにノーペナルティなんて理解できない」と、その一例を挙げた。
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