マクラーレン首脳、アロンソのルマン24時間レース挑戦を容認
Zak Brown (C)McLaren Group
拡大します
かねてF1以外のカテゴリーへの挑戦に意欲をみせるフェルナンド・アロンソ(36歳:スペイン)だが、その一つとされる『ルマン24時間レース』への参戦をマクラーレン・チームは容認する構えだ。
これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターがバルセロナのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティボ』に語ったもの。
その中でこのアメリカ人は次のように語っている。
「彼がF1以外のレースに関心を持っているのはよくわかっているし、世界三大レースのルマン24時間レースがその一つであることも理解している。
できればわれわれがアロンソと共にその『三冠』を達成したいと思っているんだ。
(アロンソはマクラーレン・チームのドライバーだった20017年にモナコGPで優勝している)」
ちなみに来年のルマン24時間レースはF1の日程とバッティングしていない。
ただしマクラーレンでは現在まだルマンで総合優勝できるような自身のLMP1マシンを保有していないため、アロンソはトヨタWECチームとコンタクトを取っていると伝えられている。
| 固定リンク
最近のコメント