2018年のシャークフィン、マクラーレンの反対で頓挫
Mercedes AMG 『W08』 (C)Mercedes Motorsports
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今年のF1マシンのトレンドとなったいわゆる『シャークフィン』について、先週行われた『F1トラテジーグループ』の会合で一部チームから反対意見が出され、頓挫していることがわかった。
スポンサー広告のパレードであるF1マシンにおいて、突如現れた大きなスペースは空力面のメリットを除いてもまさに広告スペースの贈り物。
とりわけ小チームはこれを歓迎していたが、マクラーレン・チームだけは「エアロダイナミックスの観点からよりコンパクトなカウルが望ましい」として継続に難を示したという。
ただ廃止された場合、この時期での変更はすでに開発がスタートしているという来季マシンのデザインにも少なからず影響を及ぼしそうだ。
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