2018年のザウバーにアルファロメオのバッジ説が浮上
Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
拡大します
一旦は2018年の契約が成立したホンダとのエンジン供給契約を解除して引き続きフェラーリ製パワーユニット搭載を決めたザウバー・チームだが、そこへ新たに『アルファロメオ』の名前が浮上して関心を呼んでいる。
これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたもので、それによればフィアット/クライスラー・グループの一員である『アルファロメオ』のバッジをザウバー・チームに搭載するフェラーリ・エンジンに付けようとするもので、フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長の強い意向によるものとみられている。
スポーツ性の高いイメージで売るアルファロメオは近代F1の黎明期である1950年にコンストラクターとしてF1に参戦、オゼーラに搭載されて戦った1987年を最後にF1からは遠ざかっていた。
来年以降のザウバー・チームはこれまでのハースF1に代わってフェラーリのジュニア・チームの様相を強くする可能性が高まっている。
| 固定リンク
最近のコメント